G’day mate! Journal editorのKotaroです!
Page1では、
- Phrase#100 「I am upset.」(私は怒っている )
- Phrase#101 「Calm down plz. And talk to me.」(落ち着いて話してください)
といった、怒っているお客さんに対する初動のフレーズを見てきました。
今回はその続きとして、「何があったのか」「どうしたのか」を丁寧に尋ねる表現を学んでいきましょう。
Phrase#102 ご迷惑おかけしました
怒っている理由がわからないとき、まず落ち着いてもらい、相手に話してもらうことが大事です。相手の気持ちを理解するために、まずは穏やかにコミュニケーションをとる必要があります。以下のような流れで使ってみましょう。
- 「Calm down plz. What’s happening? Talk to me please.」
ここでは、まず相手を落ち着かせ、何が起こったのかを確認しています。この流れがしっかりできることで、お互いに話しやすい環境を作ることができます。
このようなフレーズは、実際のシチュエーションでも役立ちます。
例えば、以下のような問題が起きた場合に使います。
- オーダーしたコーヒーが30分経っても来ない
- 買った商品の中身が違う
- 予約していた部屋がなかった
もし、こういったトラブルでこちらに非がある場合は、まずはしっかりと謝罪をすることが大切です。お詫びの言葉をしっかり伝え、信頼を取り戻しましょう。
スタンダードな謝り方としては下記のフレーズになります。
- 「I’m so sorry about that.」
「so」 をつけることでより強調して謝罪をのべれます。「so」のかわりに「really」を使用しても大丈夫です。
Phrase#103 お詫び申し上げます
- 「My apologies.」
このフレーズは謝罪の定番フレーズで、「I am so sorry.」よりも少しフォーマルで丁寧な印象を与えます。特に、何度も謝る必要がある場合や、解決策を提示する際に使うと良いと思います。
場面としては、問題が解決した後改めて謝罪の気持ちを伝える際や、状況に対する責任を再度確認する際に使います。
Phrase#104 私のせいでございます。
- 「It’s my fault.」
日本語で言う「私のせいです。」という意味で、状況をしっかりと認めて謝る際に、友達同士でも接客でも「まずは自分が悪かったです。」と伝えるのに便利なフレーズになります。シンプルですが、とても良い謝罪の表現です。
Point あなたのせいではないよ
逆に、誰かが謝ってきた時に、やさしく返すフレーズ。
Phrase#104を否定にしたらこんな風にも使えます。もしあなたが誰かに謝罪をされて、それが仕方なく起きてしまった悲劇なのであれば、優しくこの言葉を投げかけてあげてください。
- 「It’s not your fault. Don’t worry. All good.」(君のせいじゃないよ。心配しないで。全部大丈夫。)
H2:
こたのちょっと放談
「Sorry」と「Excuse me」の違い、知っていますか。
どちらも日本語では「すみません」と訳されがちな「Sorry」と「Excuse me」ですが、実は使う場面に明確な違いがあります。それぞれをちょっと解説。
- Sorry は「謝罪」の意味合いが強く、誰かに迷惑をかけたときや、ミスをしてしまった時などに使います。
ex)
- 「I’m sorry I spilled your coffee.」(コーヒーをこぼしてしまってごめんなさい。)
- Excuse me は「注意を引く」「失礼します」といったニュアンス。レストランで店員さんを呼ぶ時や、人混みを通る時、何か質問したい時などに使われます。
ex)
- 「Excuse me, may I see the menu?」(すみません、メニューを見せてもらえますか?)
日本語の「すみません」は万能ですが、英語では状況に応じて言葉を選ぶ必要があります。接客の現場でも、うまく使い分けられるとより自然な印象になりますね。
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