G’day mate! Journal editorのKotaroです!
前回までに、「注文間違い」「残り一つ」「在庫確認」「すぐ出せる」など、様々な現場の“ちょっと困った”に対応する接客英語を学んできました。
今回は、閉店間際や開店前といった営業時間にまつわる英語表現を見ていきます。
ジェントルかつ冷静にドンビーパニック対応していきましょう!
Phrase#142 閉店時間です。
- 「We are closed.」/「Closed.」(閉店時間です。)
お客様が来店したタイミングが閉店後だったとき、丁寧にお断りする表現です。
今回も予想されるシチュエーションをもとに紹介しますね!
Situation1
※C=Customer(お客様), S=Stuff(店員)
C:「Are you still open?」(まだ営業していますか?)
S:「Sorry,「we are closed.」(もう閉店なんです、ごめんなさい)
「closed」は形容詞で「閉まっている」という状態を表します。看板などに「Closed」とだけ書くのも一般的です。
Phrase#143 もうすぐ開きます!
- 「We will be open soon.」(もうすぐ開きます。)
開店前に来店されたお客様への対応です。とてもシンプルです。
これも予想されるシチュエーションを何個か紹介します!
Situation2
※C=Customer(お客様), S=Stuff(店員)
C:「Are you open?」(空いてますか?)
S:「We will be open soon.」(もうすぐ開きます!)
店員側の別の答え方として、
- 「We will be open at 10am.」(10時に開きます)
- 「We will be open in two minutes.」(2分後に開きます)
- 「We will be open in a couple of minutes.」(数分後に開きます)
「open」は動詞でも形容詞でも使えますが、ここでは「be動詞+open」で状態を表す形です。
Phrase#144 ◯時になったら閉まります!
- 「We close in 10 minutes.」(あと10分で閉店します。)
- 「We will be closing in 10 minutes.」(あと10分で閉店する予定です。)
これらのフレーズは閉店時間が近づいていることを伝える表現です。
また、シチュエーションとしては次のような感じになります!
Situation3
C:「Are you still open?」(まだ営業されていますか?)
S:「We will be closed in 10 minutes.」(あと10分で閉店です)
また、店員の返答に追加して、「We will be closed very soon.」(まもなく閉店します)
や「If you would like, we can make takeaway coffee.」(もしよろしければ、テイクアウトのコーヒーをお作りできます)も加えられるとGoodです。
こたのちょっと放談
「close」は動詞、「closed」は形容詞で使い分けに注意です!
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