#91【L26-P3】百聞は一見にしかず!リアルが教えてくれる接客英語のセンス・オブ・ワンダー!本当にあった質問集あれこれと回答例。其の三。

#91【L26-P3】百聞は一見にしかず!リアルが教えてくれる接客英語のセンス・オブ・ワンダー!本当にあった質問集あれこれと回答例。其の三。

前回の続き、「I will call you later.」の後に「何故」あとになるかを伝えた方がいい場面もあるので、そのフレーズをみていきたいと思います。

シチュエーション

お客さんがカウンターに来ましたが、それは別の方の注文でした。自分のコーヒーがまだであることを丁寧に伝えたい場面です。

【大切なポイント】

  1. まずは理由を伝えましょう。この一言を加えることで、なぜ待つ必要があるのかが明確になり、お客さんも安心して待つことができます。
  2. 伝えたい部分がいくつかある場合、「分解」して、「再構築」してみましょう。

Phrase#156: まだあなたのオーダーの前にいくつか作らないといけないの

まずは伝えたい部分を整理して、分解してみます。

  • I still need to ~: 「私はまだ〜する必要があります」という、義務や必要性を伝える表現。
  • make a few coffees: 「いくつか(2〜3杯)のコーヒーを作る」。”a few”を”some”にしてもOK!
  • before your order: 「あなたのオーダーの前に」。

再構築すると、以下のようになります。

Sorry, it’s not your coffee. I’ll call you later because I still need to make a few coffees before your order.
申し訳ありません、それはあなたのコーヒーではありません。あなたのオーダーの前にまだいくつか作らなければならないので、後ほどお呼びしますね。

Phrase#157 ここは持ち込みの飲食ができません。

ここでは2つのアプローチを紹介します。

Sorry, you can’t bring outside food and beverages.申し訳ありませんが、外部の飲食物の持ち込みはできません。

Sorry, that’s not acceptable / allowed.」申し訳ありませんが、それは許可(許容)されておりません。

どちらも同じ意味合いになりますが、2の“that(その行為)”を主語にすることで、少し柔らかい印象になります。

  • outside food: 外部の食べ物
  • beverages: 飲料(drinksよりもフォーマルな響き)
  • acceptable: 許容できる
  • allowed: 許可されている

ちょこっと応用編

  • No outside food or beverages allowed. 外部の飲食物持ち込み禁止。

お店の入り口やテーブルでよく見かける、簡潔で分かりやすい表記です。

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