G’day mate! Journal editorのKotaroです!
前回は、注文間違い、在庫確認、そして確認フレーズなど、問題解決の基本となる英語フレーズを扱いました。
今回は、もう少しレアケースだけど現場でしっかり対応できるようにしておきたい「在庫が少ない」「少し待てば出せる」シチュエーションの接客英語を紹介します。
Phrase#140 残り一つです!
- 「Only one left.」(残り一つです。)
「left」は「残された」という意味の形容詞。ここでは「残っているのは1つだけですよ」という在庫確認の場面で使える表現です。
予想されるシチュエーションを紹介しますね!
Situation1
※C=Customer(お客様), S=Staff(店員)
C:「Do you still have the lemon cake?」(レモンケーキはまだありますか?)
S:「 Let me check…Only one left.」(確認しますね…残り一つです)
Situation2
「We have two lemon cakes left.」(レモンケーキは2つ残っています)
「How many do you have left?」(あといくつ残っていますか?)
「left」は動詞「leave」の過去分詞で、「残す」という意味から派生しています。「leave a tip(チップを残す)」「leave something behind(何かを置き忘れる)」なども同じ仲間です。
Phrase#141 もうちょっと待ってもらえれば、ご提供できます..!
「少しお時間いただければすぐご用意できます」という気持ちを伝えるフレーズです。
- 「Could you wait a bit? We can make it very soon.」
「Could you wait a bit?」で丁寧に「少しお待ちいただけますか?」と聞きつつ、続けて「We can make it very soon.(すぐに用意できます)」と前向きに伝えられます。
こちらも予想されるシチュエーションを紹介しますね!
Situation1
S:「We’re making it now. Can you wait a few more minutes?」(今作っています。あと数分待てますか?)
C:「Sure, I can wait.」(もちろん、待てます)
S:「I’ll let you know when it’s ready.」(できたらお知らせします)
C:「Okie dokie!」(オーキードーキー!)
なお、「serve it(提供する)」「do it(やる)」「provide it(供給する)」なども状況に応じて使えます。
こたのちょっと放談
「Okie dokie!(オーキードーキー!)」は、「Okay!」のカジュアルで親しみやすい言い回し。子どもやフレンドリーな大人の会話でよく使われるみたいですね〜。オーキードーキ〜。
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