前回から続きで「コーヒーとリフィルが出来るカップのお話」になります。
今回はそれぞれのカップの良いところや、タンブラーでのコーヒー抽出レシピのお話をします!
テイクアウトカップを使わないという選択は、環境にもコーヒーを飲む自分にも良いことづくめです。良くない未来を変え、またコーヒーを目一杯楽しみましょう!
タンブラーやマグなどの良いところ
美味しいコーヒーを飲むことを、移動の多さや忙しさでちょっと諦めてしまうことはありませんか?
コーヒーなどのドリンク本来の香りと味わいを長く楽しめるのが、タンブラーやマグなどのコーヒーカップの特徴です。
タンブラーは熱を中に閉じ込めるため、美味しい温度をより長く保つことができます。
またマグは取っ手が付いているのでほとんどの物が、大容量の飲み物を入れても持ち上げやすい形状をしています。それぞれ便利でエコです。
タンブラーを使ったコーヒーレシピ
世界には面白いコーヒーのレシピがものすごくあります。
今回紹介するのは、2016 UK Brewers Cup FinalsのJeremy Challenderさんのレシピです。
ざっくり説明すると、タンブラーの中に挽いた豆とお湯を入れてシェイクして、ただ濾すレシピです。
今回はそのレシピを紹介します!めちゃDangerですが、めちゃ美味しいので是非。
Jeremy Challenderさんのレシピ
豆 :好きな豆25g(超粗挽き)
湯量:250g
湯温:93℃
器具 : タンブラー, コーヒースケール(又は、タイマーとキッチンスケール), ドリッパー, ペーパーフィルター, サーバー, お好きなコーヒーカップ
○ポイント
・しっかり蓋を閉め、物凄く激しくシェイク。
・蓋を開ける際に熱膨張で爆発する可能性がありますので、絶対に気をつけてください。
○特徴
・浸漬式且つ、シェイクという圧力が加わるのでフレーバーがしっかり抽出される。
・粗めに挽く、と最後にペーパーフィルターで濾すことにより、スッキリとした印象のコーヒーができる。
・簡単でシンプルなレシピなので、安定したクオリティのコーヒーが出来やすい。
・激しくシェイクをするので有酸素運動になる。
このレシピにオススメのコーヒー豆は?
このレシピはフレーバーがしっかり抽出されるので、フレーバーが面白いお豆や浅煎りのアフリカ系のお豆が個人的におすすめです!
またJeremy ChallenderさんのレシピではClever Dripperを使用していますが、ペーパーフィルターで濾すことが出来ればOKです!
さいごに。コーヒーを通じて伝えたいこと
環境の為にできることが、「タンブラーやマグカップで美味しいコーヒーを楽しむ!」その少しの意識で、未来は変わるはずです。
少しずつテイクアウトカップを使わない選択をしましょう〜!
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