三重県伊賀市の森の中にひっそりと佇むお店。
大好きなコーヒーを仕事に、着実に進化し続ける fika at Olu’Olu’ Cafeのご紹介です。
fika 始まりの場所
もともとは、オルオルカフェという場所で不定期に間借り出店をし
コーヒーを淹れたり、焼き菓子を提供していたあかりさん。
日々を楽しみながら奮闘していくこと約2年、ご縁があってこの場所をそのまま譲り受けました。
間借り当初からずっとANYのコーヒー豆を使ってくれていたこともあり
その報告を聞いた時は、一歩一歩一緒に成長していくようで、とてもとても嬉しかったことを思い出します。
新しくスタートした店は、コーヒーや焼き菓子を主に提供する「fika（フィーカ）」あかりさんと
ドライフラワーインテリアの「madaful dried flowers」あかねさんの2人で運営しています。
屋号に込められた想い
お店の屋号には、長年愛されてきたOlu’Olu’ Cafe(オルオルカフェ)という場所の名前は残しつつ
自身の屋号「fika（フィーカ）」を入れて。
fikaにはスウェーデン語で“ちょっとコーヒー飲んでお喋りしよう！”という意味があり
あかりさんの大好きなブランドのマリメッコもまた、同じ北欧生まれであることも名前の由来の１つだそう。
伊賀焼きの器、伊賀茶、平飼い卵など
この土地で生まれ育った、あかりさんならではの繋がりも。
お店近くの「この指とまれ農場」さんの毛並み艶々！平飼い鶏のたまごや
あかりさん自身も大ファンの、ご近所に窯元を構える伊賀焼の作り手さん
お茶や抹茶ラテ、オリジナルドリンクに使っている伊賀産のお茶だったりと
地元で作られたものを中心に、提供しています。
そして、きらきらした表情で彼らのことを話してくれるあかりさんからも、大きな大きな愛を感じます。
ANYのコーヒーも楽しめます！
「大好きな浅煎りのコーヒーを、伊賀の人にも知ってほしい」
という想いで、浅煎りをメインにコーヒー豆をセレクトしています。
ケニアを使ったエスプレッソで作るカフェラテは、甘さたっぷりの優しい味。
焼き菓子と一緒に楽しむならどんなコーヒーが合いそうかな、など
あかりさんに相談しながら選んでみるのも楽しみの一つですね！
あかりさん（写真左）とあかねさん（写真右）
素敵なお二人に逢いに、ぜひ訪れてみてください：）
fika at Olu’Olu’ Cafe
三重県伊賀市柘植町３４２８−１５８
