G’day mate! Journal editorのKotaroです!
今回から新しいレッスンになります。
いきなりですが、飲食店などで働かれている方は、ドリンクやフードの味のイメージをお客様に聞かれることが多々あるかと思います。
そんな時、海外のお客様に味の表現ってどうしたらいいのか分からない..となったことはありませんか?
今回はそんなお悩みを吹き飛ばすレッスンとなります。
Phrase#56 これってどんな味がする?
まずは、お客様からどの様に質問されるかを見ていきましょう。
コーヒーにしても、聞いたことないメニューにしても、聞かれる時は大抵次のようなフレーズで聞かれるはずです。
- 「What does it taste like?」/「どんな味ですか?」
このフレーズのPointは下記の3つがあります。しっかり確認しましょう。
- ”どんな?”なので”How”を使いたくなりますが、”What”での疑問文になります。
- “it”の部分を名詞に切り替えて使えます。例えば「What does this coffee taste like?」
- “taste like”で一つの単語のように記憶しておくとGoodです。
では、想像されるシチュエーションとして、Podcast内の音声と共に見ていきましょう。
Situation1
B:「 What would you like?」/「何がいいですか?」
C:「I would like to have a coffee. What does it taste like? (メニューを指差しながら)」/「コーヒーが飲みたいです!どんな味ですか?」
Situation2
B: 「What can I get for you?」/「ご注文は何ですか?」
C: 「I wanna have fruity coffee. What does this Ethiopian coffee taste like?」/「フルーティーなコーヒーが飲みたい。エチオピアのコーヒーはどんな味ですか?」
*B=Barista, C=Customer
それぞれの業種やメニューによって、”it”の部分が異なってくると思います。
でも、構造としては変わらないので覚えておくとGoodです。
また聞きどころとしては、“Waht”と”taste like”が聞こえたら味について聞かれていると思ってもらってほぼ間違いないと思います。
これまでのやりとりから味の説明をしていくフレーズにはいりますが、その前にいくつか味の表現については次回紹介しますね。
こたのちょっと放談
私たちが舌で感じる味は5つに分類され、「甘味」、「塩味」、「酸味」、「苦味」、「うま味」の5つで「五味」と言われています。
さて、僕も宿題を出そうと思います。
この五味の中で一番感じやすいと言われている味はどれでしょう。
答えは次回の放談まで待つか、直接Kotaroに聞いてみて下さいな。
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