DAY11 コーヒーのテイスティングって何? ベリー・カカオってよく聞くけど、どうやって分かるんだ?!

DAY11 コーヒーのテイスティングって何? ベリー・カカオってよく聞くけど、どうやって分かるんだ?!

コーヒースタンドでフィルターコーヒーを頼む時に、よくTastingの欄があってBerry・Peach・Teaと書いているのを見るけど、コーヒーからこんな味が本当にするのかな?!

味わいの違いを知ることで、自分の好きなコーヒーが見つかったり、誰かと会話をしたりできそう!

テイスティングって何?

コーヒーの味の表現をするために、“カッピング“ をして、コーヒーの味わい(フレーバー)の違いを表したものをテイスティングと言う。

この味わいの違いを表現するには、カッピングをするのだけど、そのカッピングにはいつくかの評価基準のようなものがあって、一般的に言われているのは、コーヒー豆の香り・風味・ボティ・酸味・後味を言葉で表現していく。

コーヒーのカッピングって何だろう?

カッピングって、あまり聞き慣れないことだけど…。

さっき言っていた、評価基準の香り・風味・ボディ・酸味・後味って具体的にはどんな風に表現したらいいんだろう? 少しまとめて考えてみよう!

●香り(アロマとも言われる)

豆を挽いた時の香りは?コーヒーを口に含んだ時に、鼻に抜ける香りはどんな感じ?普段食べたことのある物や、嗅いだことのある香りを想像してみると分かりやすいかも!

●風味(フレーバーとも言われる)

コーヒーを飲んだ時の、味はどんな感じ?香りを感じた時のように、想像力を膨らませてみて!

●ボディ

コーヒーを飲んだ時の口当たりのようなイメージ。サラッとしていて喉を通り抜ける?口の中にズシンと重さを感じる?

●酸味(アシディティとも言われる)

酸味と言ってもポジティブなイメージ。明るい酸質?どんなフルーツを食べた時の感覚に近いか?

●後味(フィニッシュとも言われる)

飲んだ後の余韻。飲み終わったあとどう感じるのか?アフターとも表現する。

このように、コーヒーそれぞれの味わいの違いを、言葉に表すことで、お客さんに味のイメージを伝えやすくなったりする!コーヒーショップで、テイスティングと書かれてあるところを見ながら味わってみたり、自分ならこう感じるかな?と想像しながら飲むと、よりコーヒーの世界にハマるかもしれない!

次は、カッピングの仕方が気になってきたから調べてみよう!

まる分かりmemo

・テイスティング:コーヒーの味わい(フレーバー)の違いを表したもの

・カッピングで香り・風味・ボディ・酸味・後味の評価をつけ、コーヒーそれぞれの味わい の違いを表現する

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